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ろ過器を使用したろ過の仕組みとは

ろ過器を使ったろ過システムというのは、大きく3つの工程から成り立っています。その際にメインとなる工程は、当然ろ過器を使った「ろ過」を行う部分です。なお、このろ過というのは多孔質の物体であるろ材中を通過させることで、液体や気体中に含まれている固体とそのほかの部分を分離させる操作のことです。その際には液体や気体に溶け込んでいるものを分離することができません。

ろ過器でできるのは固体と液体、あるいは固体と気体に限られます。そして、この工程は浄水処理などに用いられており、身近なところでは風呂水やプールの水に含まれる汚れの除去などにも活躍しています。ただし、このろ過工程を連続して行い続けてしまうとろ材の表面や内部に分離除去された汚れが堆積していってしまう点には注意が必要です。このような汚れが堆積した状態でろ過を続けても効率的にその分離は行えません。

そのため、ろ過器の使用にあたってはろ材に堆積してしまった汚れを定期的に除去する、いわゆる逆洗と呼ばれる工程の実施が必要です。その際にはろ材の2次側より1次側へ、ろ過するときとは逆方向に液体や気体を流すことで汚れをろ材から分離します。加えて、この逆洗工程の後にろ過を行う場合に処理水での排水、いわゆる洗浄工程が必要となる場合があります。これは、原水などを使った逆洗を実施した場合ろ材2次側に汚れが堆積している場合があるためです。

この洗浄と逆洗、ろ過のサイクルを繰り返したはじめて安定的なろ過を実現できます。

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