持ち家と賃貸を選ぶポイントについて

持ち家が欲しいと考えている場合、ある程度の貯金が必要です。夫婦で共働きをしてお金を増やす事は可能ですが、妊娠や出産をすると子供に掛かる費用も増えてくるので、これからのライフスタイルを考える必要があります。現状でローンを余裕で支払う事が出来ても、妻が働けなくなれば家庭に入るの収入は大幅に下がります。子供が成長すると共に学費も増えるので、持ち家を手に入れる為には家を買うお金以外の貯蓄も必要不可欠です。

賃貸は家賃を支払い続けても自分達の資産にはならないデメリットはありますが、生活のライフスタイルに応じて住む場所を気軽に変える事が可能です。家族が増えれば広い部屋へ、収入が減れば安い賃貸へと移り住めるメリットは非常に大きいです。持ち家と賃貸、どちらにもそれぞれ良さがある為、よく考えて行動に移しましょう。持ち家の場合で一番困るパターンが給与が下がる事です。

給与が下がるとローンの支払いだけではなく、生活にも大きな影響を与えます。賃貸とは違って、住む場所を変える事で月々の生活費を抑えるという事は出来ないので、固定費の把握は重要です。車の買い替えや更に家族が増える場合も、しっかり頭に入れた上で済む場所を選びましょう。若い内は賃貸で生活をし、子育てが終わり貯蓄にも余裕を持って老後の住処として持ち家を持つのも一つの方法です。

その為には、家族で目標の貯金額や老後の生活について話し合い、同じ目標を持つ事が大切です。

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