家を建てるというのはかなりの費用が必要になってきますが、それでもやはり持ち家というのは落ち着くものですし、将来性や長期的な面を考えるなら賃貸住宅よりも持ち家のほうが安くつく場合があります。しかし、家を持ちたいと思うものの土地が限られている、あまり多額のローンは組みたくない、という場合にはどうしたらいいのでしょうか？そんな時には無理して大きな家を建てるのではなく、コンパクトながらも住みやすい小さい家を建てることができます。もし夫婦二人だけの生活でしたら、14畳ほどのリビングにダブルベッドが1台もしくはシングルベッドが2台置くことができる寝室と、それぞれの部屋があれば十分です。寝室にクローゼットを作るならすっきりとした部屋になります。

小さい家でも狭さや圧迫感を感じさせないためには、天井を高くするか一部分を吹き抜けにすることがおすすめです。ライトはシーリングファンがお洒落であか抜けた印象を与えます。家全体の家を明るい色もしくは白やアイボリーにすることで、すっきりとした印象を与えますので、色選びも重要です。加えて、家具をあまり多く置きすぎないということも大切ですので、あまり使用していないものは思い切って処分するのもいいかもしれません。

小さい家を建てるなら、土地代・建築費・外構費・諸経費などを大幅に抑えることができますし、光熱費も安くつきますのでお財布にとっても優しい家ということができます。